基本情報

教師ID | 17127 |
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登録日(更新日) | 2014-04-10 ( 2015-07-24 ) |
住所 | 東京都三鷹市新川 |
性別 | 男性 |
年齢 | 32 歳 |
大学 | 東京大学 教養学部 - |
登録時の学年 | 新1年 |
文理 | 理系 |
中学受験経験 | 有 |
出身中学 | 桜丘 |
出身高校 | 桜丘 |
指導経験
家庭教師経験 | 1年(2人) |
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塾講師経験 | 1年 |
交通手段
交通手段 | 自転車 |
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最寄り駅 | - |
最寄りのバス停 | 三鷹農協前 |
指導への対応
指導可能曜日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
指導可能な学年 | 小学 | 中学 | 高1 | 高2 | 高3 | 英会話 | |||
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文型 | 理系 | 文型 | 理系 | 文型 | 理系 | ||||
○ | ○ | ○ |
人物
自己PR | 東京大学理科Ⅱ類に通う1年生です。東大の理系科類にはⅠ類,Ⅱ類,Ⅲ類の3つが存在し,Ⅰ類は主に数理科学系・工学系,Ⅱ類は生物化学系・バイオ系,Ⅲ類は医学系をそれぞれ専攻します。 したがって,私も生物バイオ系を専攻するのではないか,と思われることが多々あるのですが,東大に進路振替制度というものが存在し,理系から文系に転身することが可能です。私はその制度を利用して,文系科類の経済学部経営学科に進む予定です。 将来は,海外大学のビジネススクールでMBA(経営管理学修士の資格)を取得し,外資系経営コンサルティングの会社で働きたいと考えています。経営コンサルティングとは,主に企業の役員の方々に,経営上の問題の解決をサポートしたり,解決策を提案したりする仕事です。 私の長所は,周囲の人間をmotivate(=動機付けする)できることです。知り合いと話していると,「元気をもらえる」,「影響力が強い」などと言われ,よく相談を受けます。後輩からは受験勉強の相談であったり,同級生からは英語の学習や就職活動についての相談なども受けます。 これは日常的に膨大な量の本を読んでおり,様々な分野の知識に精通しているのに加えて,成功者の考え方や経験談を豊富に頭の中にストックできているからです。周囲の人間から相談を受けたときは,それらの知識を応用して,「こう解決すればいいんじゃないか?」,「こういう考え方をすれば,うまくいくんじゃないか?」と提案し,悩みを解決するサポートをすることで,周囲の人間をやる気にさせています。 スポーツは,3歳から中学3年まで水泳をやっていました。JOなどの全国大会なども出場しています。 趣味は読書です。半年で100冊近くの本を購入します。ジャンルは経済やビジネスが多いですが,自然科学や哲学,自己啓発本など,幅広いジャンルの本を読みます。好きな著者は東京大学名誉教授で解剖学者の養老孟司先生,ハーヴァード大学で政治哲学を教えなさっているマイケル・サンデル教授などです。 クラシック音楽を鑑賞するのも好きです。幼いころにYAMAHAでエレクトーンの教室に通っており,その影響もあってクラシック音楽を好みます。ピアノではフレデリック・ショパンやフランツ・リスト,オーケストラではラフマニノフやラヴェルなどを好みます。 |
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ご自身のこれまでの勉強について | 私,実は一度大学を中退しています。以前は名古屋大学の理学部に通っていましたが,当時は「なぜ私は大学へ行くのか?」,「なぜ大学で学ぶのか?」,こうした問いへの答えを見つけることができす,次第に大学から足が遠のくようになりました。その後大学を辞めてから,「なぜ勉強するのか?」,「将来どうなりたいのか?」こうしたことを考えながら,様々な本を読みあさったり,著名な先生方の講演会などにも参加しながら,勉強を続けました。様々な人との出会いを繰り返しているうちに,「再び大学へ行って学びたい」という思いが強くなり,東大を受験いたしました。 大学へ行って学ぶ意義のひとつとして,私は「人との出会い」があると思います。人は誰しも己だけでは成長できません。周囲の人間とコミュニケーションを取り,様々な考え方に触れることにより,自分の考えの未熟さに気がつくことができます。そうした場として,東大は最適だと思い,東大を選びました。東大には様々なバックグラウンドを持った学生が所属しています。現役で合格した秀才に加え,浪人して血のにじむような努力をして,やっとの思いで合格した人や,中には私のように他大学を中退して再び東大に通うことを決意にした人などもいます。 私自身,実は塾に通った経験は一度もありません。全くの独学のみで東大に合格しました。高校に入学するまではスポーツに打ち込んでおり,受験勉強をスタートしたときには偏差値も40近かったです。加えて,進学した高校はあまり偏差値も高くなく,結局自分一人で勉強をしていくことにしました。高校の30年の歴史の中で,東大に合格したのは僕で2人目でした。 しかし,これが結果的に功を奏したのではないかと考えています。一人で学ばなければならないのですから,自己管理はもちろん,自分でよく東大の入試問題を研究することで,分析力や思考力も身につきました。 |
指導経験・保有資格 | 個別指導塾を1年,家庭教師を5カ月 |
コメント | 指導では,本当の学力を身につけることを目指します。小手先だけの受験テクニックは不毛です。受験に通るためだけの勉強に,青春時代の莫大な時間を投資することに,一体何の意味があるのでしょう?確かに受験に通ることは重要です。しかし,それだけを考えて勉強をしていたのでは,非常に視野の狭い人間になってしまいます。そういう人間は,たとえ難関大学には合格できる学力は身につけたとしても,社会で活躍することはないと考えます。 まずは,生徒さんをやる気にさせるために,勉強する意義を理解させます。誰しもテストでいい点を取るためだけに,受験で合格することだけを目標に勉強していたのでは,本来学ぶことで得られる真の喜びを得ることはできません。「どうして私たちは学ぶのか?」,「学ぶとは何なのか?」,こうした答えのない「学びへの問い」に対して果敢に挑戦することで,知的欲求の満たすことのできる知の探究の旅の出発点に到達することができます。学ぶ楽しさをわかれば,生徒は自然に勉強を始めます。したがって,学ぶことの意義を考えさせるというのは,一見遠回りに見えますが,これが結局学力向上への近道なのです。 また,生徒との信頼関係を築くために,コミュニケーションを大切にします。お子さんにはお子さんの趣味や嗜好,考えが存在します。大人の意見を生徒に押し付けるのではなく,一人の人格を持った人間として,まずはそれをよく理解して,そのお子さまの考えに沿った提案を講師の側で出来ることが大切だと思います。 |